リフォーム知識_か行
か行
- 介護保険
住宅改修は最高20万円までの補助金が受けられます。手すりの取り付けやバリアフリーなどの工事により補助金を受ける事が出来ます 給付対象になる工事かどうかをケアマネージャーなどの専門家に確認する必要があります。介護保険給付工事の内容についてはお問い合わせ下さい。
- 介護リフォーム
家族の高齢化に併せて、自宅に介護用の設備を設けるリフォームを行うこと。廊下の手すりやキッチンや玄関土間の床上げなど内容も多岐に渡る。日本人の高齢化に伴いリフォームを行う家庭も増えてきています。介護保険による国の補助制度もあります(前、項目参照)
- 外壁塗装
建築物の装飾や保護、防錆を目的に塗料を塗ることを言います。さまざまな塗装方法がありますがが、近年では「ハケ塗り」「ローラー塗り」の工法を行う事が増えてきました。
- 化学物質過敏症
一定量の薬物や化学物質の摂取によって健康被害が引き起こされる症状。個人差が大きく、発症原因や症状、回復速度や度合いまで個人差が大きく、その定義や診断方法なども今だ定まっていません。
- 框(かまち)
窓や障子まわりの枠、あるいは床などの先端に付く横板。例えば、玄関から一段上がった住居部分の床先端に付く横板は「上がり框(かまち)」。
- 業者
近年、テレビ番組などで『ビフォーアフター』とか様々なリフォームが紹介されています。 あのような『匠』といわれる方もおられますが、リフォームの業者は非常に沢山あります。 業者選びを間違えると大変なことになります。業者選びは慎重に行いましょう。 複数の業者に話を聞いてもらって比較する事も大切です。納得のいくまで打合せを行なった上で、工事発注をして下さい。
- 躯体(くたい)
床や壁、梁など建物を支える骨組みのことを言います。建築物の最も重要な部分で、ここが頑丈でなければ、耐震性や耐久性にも問題が出てきます。
- クロス
一般的に壁紙の総称を言います。ビニール、紙、布、繊維など各種ありますが、もっともポピュラーなのがビニール製のものです。色や柄が豊富で価格帯も広く選択しやすくなっています。主に壁と天井が仕上げ材として使われます。
- クラック
振動や経年変化などにより生じた壁・天井などにできる割れ目、亀裂のことを言います。 建物の躯体部分にクラックが見られたら建物の強度に影響を与えるので、すぐに専門家に見てもらう必要性があります。
- 珪藻土(けいそうど)
海底や湖底に堆積した植物プランクトン(珪藻)が、長い年月を経て化石化した土。吸放湿性、消臭作用に優れ、結露・かび対策にも効果的。主に壁材として用いられる。
- 結露(けつろ)
物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮することを言います。冷たい飲み物を入れたガラスコップの水滴や冬場、窓ガラスに水滴がつくのも結露です。
- 原状回復
賃借人の居住後の建物価値減少を、本来の状態に戻すことを言います。例えば、契約を解除した場合、契約締結以前の状態に回復させること。賃借人の故意、過失、注意義務違反、及び通常の使用を超える使用によって生じた、消耗・損耗に関しては賃借人が復旧費(工事費)を負担すること。経年変化に関しては賃貸人が負担するのが一般的です。
- 減税
バリアフリーと省エネ改修工事等の工事を行った場合に所得税控除、減税が受けられる場合があります。詳しい減税の内容についてはお問い合わせ下さい。
- 建ぺい率
敷地に対する建築面積の割合。建築面積を敷地面積で割った値を%で表示する。 用途地域に応じて、建ぺい率や容積率の基準値が定められている。
- 工事期間
よく聞かれるのが工事期間は何日くらいかかりますか?工事規模によって全く違うのでこれは一言では言えません。 例えば手すりを一箇所つけるだけなら数時間の作業ですし、丸ごと改装となれば一ヶ月以上かかる場合もあります。 打合せの時に工事工程表などを提出してもらって確認しましょう。
- 構造材
柱・梁など、建物を支える部分に使用される部材。